
ホセ・パルラ「Home Away from Home」展開幕レポート。日本を“もうひとつの故郷”とする表現の軌跡
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、ホセ・パルラが20年以上にわたり築いてきた日本との関係をたどる個展「Home Away from Home」が、銀座と六本木の2会場で開幕した。
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、ホセ・パルラが20年以上にわたり築いてきた日本との関係をたどる個展「Home Away from Home」が、銀座と六本木の2会場で開幕した。
東京シティビューで、日本を代表するマンガ家・松本零士の没後初となる大型展覧会「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」がスタートした。会期は9月7日まで。
戦争や紛争の際に起きた性暴力について考察する「沈黙しない:紛争下の性暴力」展がイギリスの王立戦争博物館ロンドンで開催中だ。会期は11月2日まで。語られることの少ない題材を取り上げた意欲的な本展をレポートする。
6月17日、奈良美智の個展がロンドンのヘイワード・ギャラリーでスタートした。イギリスの公立美術館では奈良にとって初の大規模個展であり、スペインやドイツを巡回した回顧展をさらに深化させた本展の様子をレポートする。
神戸の兵庫県立美術館で、藤田嗣治と国吉康雄のふたりの画歴を比較しながらたどる特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア―百年目の再会」が開幕した。会期は8月17日まで。
徳川美術館で、同館所蔵の日本刀コレクションを中心に公開する展覧会「時をかける名刀」がスタート。その前期展(~7月27日)の様子をレポートする。
東京・銀座にあるマイナビアートスクエアで、松田将英の個展「『Great Reset』ーポスト太陽フレア時代における再起動プロトコルー」が始まった。
初心者に向けて古美術へのアプローチを手ほどきしてくれる根津美術館のシリーズ企画「はじめての古美術鑑賞」が始まった。今年は「写経と墨蹟」。渋いテーマながら、展示品の全件が国宝と重要文化財という贅沢なラインナップで、楽しみ方のポイントを示してくれる。※写真は美術館の許可を得て撮影しています
山梨県北杜市にある中村キース・ヘリング美術館で、「Keith Haring: Arching Lines 人をつなぐアーチ」が開幕した。会期は2026年5月17日まで。
神奈川・横須賀にある横須賀美術館で、令和7年度第1期所蔵品展「特集:須藤オルガン工房の半世紀:その音と形」が開催されている。会期は7月6日まで。
京都の泉屋博古館が所蔵する中国古代青銅器の優品をもとに、古代の神話や宇宙観を視覚的に読み解く展覧会「死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン―」が、泉屋博古館東京で開幕した。
ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)の「V&A イースト・ストアハウス」(V&A East Storehouse)が待望のオープン。新たな時代の博物館を象徴する、その全貌とは?
2023年2月から閉館していたロンドンのナショナル・ギャラリーのセインズベリー・ウィングが2年以上にわたる改装を終えて再オープンした。同ウィングの広々としたエントランスやギャラリーへと続く光あふれる階段などのインテリアとともに、常設展全体も大きく変わり話題を集めている。
箱根のポーラ美術館で、ライアン・ガンダーの展覧会「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」が開催中だ。
箱根のポーラ美術館で、同館開館以来初となるフィンセント・ファン・ゴッホをテーマとした展覧会「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」展が開催中だ。
横浜・みなとみらいに、新たな芸術複合施設「Art Center NEW」が誕生する。その第一弾企画として開催されているグランドオープン記念展覧会「NEW Days」についてレポートする。
東京都写真美術館で広島市民や報道機関のカメラマン、写真家の手による広島原爆の被害をとらえた写真約160点と映像2点を公開する展覧会「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」が開幕した。会期は8月17日まで。
東京・六本木の森美術館で開催中の「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展で、美術手帖プレミアム会員限定のトーク鑑賞会が開催された。起業家・AIエンジニア・SF作家である安野貴博と、本展を共同企画したアソシエイト・キュレーターである矢作学によるトークのハイライトをお届けする。
明治後期から昭和にかけて活躍した絵師・鰭崎英朋(1880~1968)。その個展が東京・神宮前の太田記念美術館で始まった。会期は7月21日まで。
5月31日、直島に新たな美術館「直島新美術館」が開館する。館長は三木あき子。建築設計は安藤忠雄。